5月4日は、千葉の勝浦に行ってきた。
京葉線特急わかしお号(外房線経由)に乗り、上総一ノ宮へ。そこから勝浦までは各駅停車を使用。
千葉もまあ、なんと広いこと、と感じた。軽い気持ちで鴨川や館山になんて行けないんだね(わりと軽い格好で行ったけど)。
館山は小さい頃に家族旅行で行ったことがあるので、海の綺麗さは知っていたけど、勝浦もなっかなかだった!
砂浜に打ち寄せる波がエメラルドグリーン。遠浅だったし、潮風も柔らかく、ゆったり海を眺めながら歩ける。

断崖絶壁もいくつかあり、望んでいた絶好の○○ポイント(^^; 徒歩では遠くて行けなかったけど。
電車内でも景色を見ていて感じたことだけど、緑が豊富だった。この溢れる自然に惹かれてしまった。下車してまず出迎えてくれるのが、壮大な緑の山だもの。

勝浦中央海水浴場の他に、隣の鵜原駅に足を運ぶ。徒歩で勝浦海中公園に向かい、観覧料620円を支払い、展望塔に入る。
これが、失敗だった!

上の一番左の写真を見るとわかるように、展望塔が海原の中に立っている。まあ、水族館とは違い、海中の魚を間近で観られる、ってことを売りにしているので当たり前だったのだけれど。
ここに向かうまでが。。。ダメな人はものすごく恐いかも。
橋があるのだけれど、わりと幅が狭い! 行く人帰る人、つまり人二人が通れるほどの幅しかないのだ。柵もそこらへんの歩道橋とかと変わらない高さだし。途中までは断崖絶壁に囲まれているのだけれど、その先はもう何もなし。真下は海のど真ん中。更に、行きは道が気持ち上向き。。。結構高い位置にあるし。
途中で足が竦みそうになった。なんてところに来てしまったんだ! とすごい後悔。気づくと膝が笑う笑う^^; のんびり歩いてなんていられない。カメラも撮る余裕なし。今にも体がふらりと傾いて自分から海の中に飛び込んでしまいそうな恐怖に駆られる。柵に手をついて歩くのもおっそろしい。
下を見ないように、ここが海の真ん中なのだと思わないように、必死に心を落ち着かせて歩いた。
ああ……、何のために遠出して海に来たのか。海に落ちることが現実に迫って、こんなに自分の体が怯えるとは思わなかった。。。がっくりきた(そういえば、幼い頃からこういうのに恐がっていたな)。
他の人は、ほんと、よく平気だったなぁ。落ちてしまうとか思わないのだろうか。はしゃいでいる子供も多かった。みんなすげーや(--;)
また行けって言うのは無理かもしれない。けど、取材の仕事とかで行けとか言われたら、頑張るかもしれない(?)(^^ゞ
で、展望塔に入ると、一方通行の螺旋階段を降りていく。降りていくと、海の底に到着。天気が悪かったので、水の透明度も悪く。でも、潜水艦みたいな窓から、泳いでる生の魚を観ることはできた。さっすが海の中に立てられている塔。
海の底に沈んでいる状態なんだとびくびくしながらも、魚を観られるのは楽しく。あの中に自分も、自分の死体も……なんて想像すると身震いしたけど。展望塔から海原を見渡すのもあまりできなかった。
一応海の底に落ちにいったのだ。目的は、果たした。なんだかなぁ……。
帰りは少しましだった。
千葉、また行きたいものだ。ほんと、いい場所だ。